ヴィーガン@糖尿病の記録

ヴィーガンで糖尿病が治った記録

5.ヴィーガンとの出会い

2021年2月末頃、コロナ禍により仕事ではテレワークが続き、外を歩かない事もあり、また便秘になってきた。「やっぱり野菜を取らないとなぁ」と思い、UberEatsで検索をしていたら近所にヴィーガン料理の店を見つけた。私の周囲にはヴィーガン信者はいないが、ベジタリアン的な考えだろうから野菜を美味しく食べる方法を知っているでしょう…と思い、UberEatsでヴィーガン料理を注文してみた。

で気に入ったので連日注文してみると便通が良くなってきたので「やっぱ野菜不足なんだな」と思った。

そしてもっとヴィーガンについて知りたいと思い、休日に店に行ってみることにした。

千葉市中央区にある「Cafe 369」という店である。

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まぁ外観はいかにも女子が気に入るような可愛い感じでオッサンの私は入りにくいが、勇気を出して入店してみた。

肉や魚、卵や乳製品も含めて動物性食材を一切使わないという完全菜食主義のヴィーガン

今までは「新たな宗教かな」という偏見があった。

だが単に、食べる人の健康を願う心優しい女将さんが料理を作っている店である。

ハーブティーは体調に合わせて調合するとの事で、「体の調子が悪いところは無いですか?」と聞かれたが「いろいろ悪くて、逆に良いところが無いんですわ」と言って笑った。

 

動物性食材を一切使わずにケーキやクリームが食べられるのは驚きだ。

メニューについてはお店のホームページやインスタグラムを見てもらった方が良いだろうが、私が食べた一部を紹介する。

 

 

 

 
ビーガンケーキは糖尿病の数値が良くなり始めた1ヶ月後くらいに食べたのだが、動物性以外なら何を食べても大丈夫なのか?と、実験してみたのである。結果的には血糖値スパイクは起きなかった。
 

まぁヴィーガン食を始めたばかりの頃はまだヴィーガンの効果について知らなかったわけで、先入観もなく1週間くらい継続していたら体調があきらかに良くなった。何故なのか知りたくなってヴィーガンについて調べて行く事になる。